新型コロナウイルスの緊急事態宣言は解除されましたが、今年もご本尊の御開帳と護摩供養のみの開催となりました。
それでも、ご開帳されたご本尊さまや百体の観音様とのご縁を結びに、手を合わせに来られる方も大勢いらっしゃり、中には遠くから駆けつけて参拝いただいた方もいらっしゃいました。
3日の11時から地域の安寧、世界平和を祈願し、五穀豊穣への感謝を表す護摩供養が修されました。御開帳された本尊さまの御寶前で、観音経、般若心経、光明眞言、お祀りする諸尊の眞言を読誦した後、柚木町梅花連による祭囃子が奉納演奏されました。