2019年05月12日

令和元年山王権現祭礼

 令和元年の山王権現祭礼が無魔成満しました。朝9時から地元の方が清掃と準備の奉仕作業を行い、11時から住職が地域安寧と萬民平和を祈願する供養を修しました。年に一度、祭礼の日に社の扉が開かれ、安置されている御神像が姿を現します。御神像は小さな僧形のお姿で、江戸時代の安永二年(1773年)即清寺二十九世住職、融智(ゆうち)和尚により新造され、修復が難しい以前の像の頭部と膝の一部を胎内に納めたという趣旨の銘文が記されています。
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 明治の神仏分離以降、僧侶が神様のご供養を行う機会はほとんどありませんが、即清寺は神仏習合の名残で、山王権現社をはじめ、地域のお稲荷様や八幡様のお社でご供養を修したり、神社の祭礼に来賓で参加するなど、神社とも密接に関わっています。
posted by 即清寺 at 21:12| Comment(0) | 日記

2019年05月11日

山王権現祭礼

 5月12日は、境内裏山の愛宕山中腹にある山王権現の祭礼です。11時から住職が社の前で供養法会を行います。即清寺の鎮守として比叡山の鎮守である日吉大社の山王権現を勧請(かんじょう:神仏の分霊をお迎えして祀ること)したものです。即清寺の御本尊は、比叡山延暦寺第五代座主で天台宗寺門派の開祖である、智證大師圓珍和尚が造立したと伝えられ、山王権現社は比叡山との関わりを示す遺跡でもあります。小さなお堂ですが、現在の社は安土桃山時代の造立といわれ、柚木町で最も古い木造建築の一つとされています。年に一度、祭礼の時だけ扉が開かれてご供養されます。
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2019年05月09日

山内新四国八十八ケ所ガイドツアー

 大型連休中の5月5日に地元の有志の方が組織する「88盛り上げ隊」主催の山内新四国八十八ケ所ガイドツアーが開催されました。
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 青梅線軍畑(いくさばた)駅に集合し、柚木町内の史跡を巡りながら即清寺に到着し、住職が山内新四国八十八ケ所の由来を説明した後、弘法大師修行像の前で安全を祈願し、出発しました。
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 無事に八十八番の参拝を終え、戻ったあとは、コシの強いうどんが美味しい地元の名店「さぬきうどん」で食事を楽しみました。
 山道の整備など「盛り上げ隊」の方のおかげで気持ちよく参拝できる霊場が維持されています。この場を借りて感謝申し上げます。
posted by 即清寺 at 23:11| Comment(0) | 日記