2020年03月12日

 11日は9年前に東日本大震災があった日。五日市の大悲願寺の御詠歌講があり、国土安寧萬靈供養和讚をお唱えし、また、10日の東京大空襲の日にも因み、戦後に平和を願って建立された総本山長谷寺五重宝塔の和讚と御詠歌も合わせてお唱えして、突然命を奪われることになった多くの御靈を供養しました。また、コロナウイルスの早期終息を願い、般若心経讚仰和讚をお唱えしました。
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 カタクリも芽吹き、蕾をつけている株もあります。松任谷由実さんの「春よ、来い」の歌詞にも歌われる沈丁花の蕾も膨らんできました。
 出かけるには丁度いい季節ですが、コロナウイルスや花粉症が心配で、なかなか外出できないという方は写経をしてみてはいかがでしょうか。最近はネットショッピングでも般若心経や観音経が印刷された用紙に半紙や筆ペンがセットになり、手軽に始められる「写経セット」なども手に入れることができます。
 弘仁9年(818年)、疫病の流行を鎮めるために弘法大師が嵯峨天皇に般若心経の写経を勧め、病魔退散の法会を行い、疫病流行を収めました。
 医療が発達した現代でも、病気を恐れる心は変わらず、デマなどに踊らされることなく、心を静かに過ごすためにも、写経の功徳を積んでみてははいかがでしょうか。
  
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2020年03月10日

吉野梅郷うめまつりと雛飾り

 梅の花も満開となり、即清寺のある吉野梅郷地区もうめまつり真っ盛りのはずですが、主に土日に開催される大きなイベントは全て中止となりました。
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 例年通り雛人形とつるしびなを客殿書院に飾っています。雛祭りの起源は諸説ありますが、無病息災、厄災消除の祈願が込められていることもいわれの一つのようです。
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 外出には二の足を踏まれる方も多いこととは思いますが、気晴らしにお散歩され即清寺に立ち寄られた際は、ぜひご本尊様にもご自身それぞれの願いに付け加えて、コロナウイルス感染の一刻も早い終息を共に願って手をあわせてください。
posted by 即清寺 at 15:29| Comment(0) | 日記

2020年02月10日

即清寺涅槃会

 2月15日は涅槃会です。涅槃会とは、仏教の開祖であるお釈迦様が入滅、すなわちこの世から去られた日です。即清寺でも涅槃図というお釈迦様のこの世での最期の様子が描かれた絵を飾ってご供養します。即清寺の涅槃図は江戸時代の安政年間に描かれた、縦3メートル、横1メートルの大変大きな掛け軸です。14日の10時30分ごろから御詠歌講の方たちがお釈迦様の最期の様子を歌にした「無住処和讃(むじゅうしょわさん)」「涅槃和讃」などの御詠歌をお唱えして供養します。
 涅槃図は現在本堂で公開していますのでどなたでもお参りできます。
 防犯や文化財保護のため本堂正面の扉が閉まっている場合は庫裏客殿の玄関で申し出ていただくか、電話で問い合わせていただければご覧いただけます。
posted by 即清寺 at 23:59| Comment(0) | 日記